ラボ用せん断乳化攪拌機

200~11000rpmの可変回転数制御と40Lの処理能力を備えたプロフェッショナルな実験室用シャー乳化攪拌機。入力510W、出力300W、定格トルク34.1N.cm。

概要

この実験室用剪断乳化攪拌機は、実験室やパイロットプラントでの正確な混合と乳化のために設計されています。システムは以下のものを兼ね備えています:

  • 高密度アルミダイキャスト合金製モーター・ハウジング
  • 耐久性に優れたステンレス製シャー乳化ヘッド
  • タッチインターフェース付きデジタルスピードコントローラー
  • 交換可能な3種類のステーター構成
  • シャフトジョイント接続による安定した高速動作
  • デジタル表示付き無段階速度調節

このユニットは、低粘度から高粘度の液体や、液体媒体中の粒状物質を効率的に取り扱うことができ、研究開発用途に最適です。

仕様

パラメータ価値
速度範囲200~11000rpm
処理能力40L
入力電力510W
出力300W
寸法250650720mm
電源AC 220V 50Hz
最大トルク34.1N.cm
インペラ直径F70mm
ステーターの構成5mm²、20mm²、50mm²。

パッケージ情報

標準パッケージには以下が含まれる:

  • メイン乳化ユニット
  • 支柱とサポート・フレームを備えたベース・アセンブリ
  • 電源コード付きスピード・コントロール・ボックス
  • 2種類のステーター構成(5mm²と50mm²)。
  • メンテナンスツール(M5レンチ)
  • スペアブラシ
  • ドキュメントパッケージ(適合証明書、保証書、ユーザーマニュアル)

パッケージ内容は最新のメーカー仕様により異なる場合があります。

よくある質問

Q: 低粘度の液体にはどのステーターを使用すればよいですか?
A: 低粘度の液体や微粒子の溶解には、最適な結果を得るために5mm²のステーターをお勧めします。

Q: JRJ300-D-1とJRJ300-SHの違いは何ですか?
A: 主な違いは制御インターフェースにあります。JRJ300-D-1はデジタル表示の無段階ガバナーを搭載し、タッチコントロールで正確な速度調整が可能です。

Q: JRJシリーズはFJシリーズと比べてどうですか?
A: JRJシリーズは特に高粘度用に設計されており、FJシリーズは一般的な粘度の材料に適しています。

Q: この機器は業界基準を満たしていますか?
A: スターラーは GB/T11543 規格に準拠しています。具体的な適合の詳細や用途については、テクニカルサポートにお問い合わせください。

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